毎年、5月12日は「看護の日」です。設立35周年を記念して、看護管理者の方々に向けてのワークショップ、自画像を描く「自分を見つめる時間」が開催されます。いのちの画家として知られている木下晋氏とともに、看護師・看護管理者としての自身の内面を描き、自分と向き合うことで改めてケアの本質を見つめる機会になります。
なお、ワークショップに先立ち、「いのちに寄り添う看護師としての『私』を見つめる」をテーマにした鼎談を開催します。
石垣靖子氏(北海道医療大学名誉教授)
患者、家族に身近な存在として、長年、ホスピスや緩和ケアに関わってきた。
木下晋氏(国際的鉛筆画家)
17歳の時に自由美術協会減に最年少で入選。油彩画家として活躍したのち、鉛筆によるモノクローム表現の可能性を追求する。
濱口恵子氏(がん研究会有明病院トータルケアセンターサバイバーシップ支援室)
日本で初めてのがん看護専門看護師。2004年から、がん研究会有明病院に勤務。
岡山慶子(株式会社朝日エル会長)
1990年「看護の日」の制定時、「看護の心をみんなの心に」を提案。当時、大江健三郎氏への講演依頼時に「人間の回復、社会の回復を」というテーマをいただく。
2025年5月17日(土) 13:00〜16:00
医学書院会議室
〒113-8719東京都文京区本郷1-28-23
無料
30名
医学書院「看護管理」「看護管理まなびラボ」
サンクスナース基金/株式会社朝日エル
https://kanlabo.igaku-shoin.co.jp/