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朝日エルの仕事

教育

事例5:NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム

国連総会によって、2005年からの10年間を「国連持続可能な開発のための教育の10年(United Nations Decade of Education for Sustainable Development :UNDESD)」とすることが採択され、現在はその後継であるESDグローバル・アクション・プログラム(GAP)が開始されています。国内においても全国の幼稚園、小中高、大学の現場でESDの理念に基づく授業や活動が活発に行われています。朝日エルは、2008年に日本持続発展教育推進フォーラムの立ち上げと企画・運営に携わり(2009年にNPO法人化)、学校現場を通じて「持続可能な社会づくりの担い手」を育てる活動を続けています。

企業の社会貢献活動の支援
企業の叡智を学校現場の支援に活かす

NPO法人日本持続発展教育推進フォーラムは、学校現場を通じてESDの普及を推進する団体で、文部科学省主催の「ユネスコスクール全国大会/持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会」の企画運営にも携わっています。朝日エルは、当NPOが教育の専門家や専門媒体、行政、企業と協働するなかで浮かび上がってきた課題を実践レベルに落とし込み、企業の持つ資源や研究成果の蓄積といったシーズを学校現場に生かすための企画提案、学生に向けたキャリア教育のための企業と大学のマッチング支援、などを行っています。

日本持続発展教育推進フォーラム2014
ユネスコスクール世界大会
ー第6回ユネスコスクール全国大会ーの様子