障害のある人を光に
障がいのある人の食と栄養
「一般社団法人障害者の食と文化活動推進研究会」を設立させました。
私たちは2010年以来、「障がいのある人の食・栄養」に取り組んできました。2018年には、ジャパンニュートリションを先導する中村丁次氏(一般社団法人日本栄養士会会長)を代表理事に「一般社団法人障害者の食と文化活動推進研究会」を設立させました。
その目的は、障がい者や障がい児などが快適な日常生活を営み、一人ひとりの自己実現をめざして健康や栄養状態を改善維持すること、そして、「食べる楽しみ」を見つけてもらうことです。
そのために、通所事業所における栄養障害(低栄養及び過剰栄養)や摂食嚥下障害の発生状況、事業所の対応の実態を把握すること、また、在宅で食べることの支援を多職種によって推進する体制や取り組みを検討して、障害のある人の食事における健康維持や向上に貢献することとしました。
